ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010
IPSJ/SIGSE Software Engineering Symposium (SES2010)

論文募集 (第1版 PDF, text )

シンポジウムの目的

ソフトウェアが社会に果たす役割は益々大きくなり, その規模は拡大し複雑さも増しています. 企業のビジネスの継続性に影響する社会的なシステムから, 携帯電話や情報家電など個人に身近な分野, 自動車の制御といった厳しいリアルタイム性が要求される分野まで, 対象とするソフトウェアも広がっています. また,オープンソース・ソフトウェアなどソフトウェア開発の形態も変化してきています. その一方で, ソフトウェアのサービス化やクラウドコンピューティングの出現など情報化社会のあり方に対する変化も起こりつつあります.

このような問題意識に基づき,本シンポジウムでは, ソフトウェア工学の多様な技術分野に関して, 産学の研究者・技術者・実務者間で活発な議論をできる場を提供したいと考えております. 研究論文,経験報告論文,レター論文,ポスター展示,ワークショップ, 基調講演,パネルやチュートリアル等を通して, 最新の研究成果と今後のソフトウェア工学のあり方を共有して下さい.

募集テーマ
要求工学 理論・形式手法 アーキテクチャ・設計 ソフトウェアプロセス・ワークフロー ソフトウェアセキュリティ ソフトウェア安全性・信頼性 開発プロジェクトマネジメント 実証的ソフトウェア工学・メトリクス AI・知識ベースソフトウェア工学 コンポーネント・再利用 プログラミング言語 ソフトウェアツール・開発環境 HCI・ユーザインタフェース オブジェクト指向技術 アスペクト指向技術 サービス指向技術 分散・並列処理 ソフトウェアパターン コンピュータ支援による協働開発 テスト・解析 リバースエンジニアリング・保守 組込み・リアルタイムソフトウェア インターネット・情報システム開発 クラウドコンピューティング ソフトウェアポリシー・倫理 ソフトウェア経済学 ソフトウェア工学教育
シンポジウム論文
次の3つの区分でシンポジウム論文を募集します.
研究論文(フルペーパー,8ページ以内)
独創的な研究の成果を発表するもので,新規性/独創性,有用性, 正確さが重視されます. もしくは,実際に開発したシステムについて, システム開発に携る多くの研究者・技術者に対して有益な知見を提供するもので, 有用性,独創性,正確さが重視されます.いずれの場合も, 有用性が評価されていることが求められます. 審査の結果,ショート採録(6ページ以内)となる場合があります.
経験報告論文(8ページ以内)
産業界におけるソフトウェア工学の実践事例や経験から得られた知見を発表するもので, 事例や知見としての有用性,正確さが重視されます. 適用されたソフトウェア工学技術・技法は,比較的新しいものであることが望まれますが, 必須ではありません.
レター論文(4ページ以内)
萌芽的な内容,独創的なアイデアなどを発表するもので, 新規性/独創性,有用性,正確さが重視されます.有用性については, その指針が述べられていることが求められますが,必ずしも評価結果を必要としません.

いずれの区分も,複数のプログラム委員による独立した査読を行います. 審査の結果,採録または不採録の判定を行います.既発表の論文や, 他の会議等に投稿中の論文との差分が不明確な内容の場合, 査読をせずに不採録と判定する場合があります. 採録された論文はシンポジウム論文集に掲載します.また, 情報処理学会電子図書館への掲載を予定しています.

採録された論文の著者は,ポスター展示への申込が可能です. この場合,ポスター展示論文を別途作成する必要はありません.

ポスター展示

研究成果,経験報告,取り組み中の研究,社内での活動状況,開発したツール, 開発中の製品などを紹介するものです.開催期間中にポスターを展示し(デモも可能), 参加者と議論します.技術的・研究的な主張点,問題提起が明確であることが求められます. 製品のみの展示は採録されませんのでご注意ください.

ポスター展示を行うには,研究論文,経験報告論文,レター論文, ポスター展示論文(2ページ以内)のいずれかで採録される必要があります. 採録されたポスター展示論文は,ワークショップ・ポスター展示論文集に掲載します.

ワークショップ

討論テーマを募集し,各テーマについて集中的に討論します.参加者は問題意識, 萌芽的なアイデア,予備的な研究成果などを持ち寄り,情報共有や意見交換を行います. 討論は,(1)ワークショップ論文(ポジションペーパー)を集めて議論する形式と, (2)ワークショップ論文を集めずに,作業や成果物の作成を主体とする形式があります. いずれの形式も,シンポジウムの参加者が自由に入室し,討論を聴講できます.

討論テーマの概要はシンポジウム論文集に掲載します.ワークショップ論文は, ワークショップ・ポスター展示論文集に掲載します.

投稿方法
シンポジウム論文(研究論文・経験報告論文・レター論文)
SES2010論文スタイル(本webサイトより取得可能) に準拠した形式で所定ページ以内の原稿をPDF形式で作成し, 電子メールに添付してご投稿ください.投稿メールには, タイトル,代表者名,所属,連絡先,発表予定者名を明記してください. 第一著者が学生の場合はその旨を記載してください.学生奨励賞の対象となります.
 投稿宛先:
ポスター展示論文
SES2010論文スタイル(本webサイトより取得可能)に準拠した形式で 2ページ以内の原稿をPDF形式で作成し,電子メールに添付してご投稿ください. 投稿メールには,タイトル,代表者名,所属,連絡先を明記してください. ポスター展示会場にてツール等のデモを希望する場合はその旨を明記してください.
 投稿宛先:
ワークショップ
討論テーマ,討論リーダ(複数名も可),主旨・概要(400字程度),討論形式, 予想される参加者数を電子メールにてご投稿下さい.書式は自由です. 討論テーマが採録されたのちに,参加者の募集を行います.
 投稿宛先:
ワークショップ論文
各討論リーダの指示に従ってご投稿下さい.

最新情報につきましては,本Webサイトにて随時掲載予定ですので,ご確認下さい.

論文原稿用スタイルファイル
シンポジウム論文: MS Word用スタイルファイル(ZIPフォーマット)
ses2010-word-style.zip (最終更新日 2010年2月1日)
シンポジウム論文: LaTeX用スタイルファイル(TAR+GZIPフォーマット)
ses2010-tex-style.tar.gz (最終更新日 2010年2月1日)
ポスター論文: MS Word用スタイルファイル(ZIPフォーマット)
ses2010-poster-word-style.zip (最終更新日 2010年2月1日)
ポスター論文:LaTeX用スタイルファイル(TAR+GZIPフォーマット)
ses2010-poster-tex-style.tar.gz (最終更新日 2010年2月1日)

スタイルファイルは運営側の都合により更新される場合があります.最終更新日をご確認ください.
投稿日程
  • シンポジウム論文(研究論文・経験報告論文・レター論文)
    • 投稿締切 2010年4月30日(金)
    • 採否通知 2010年6月11日(金)
    • 最終原稿提出 2010年6月30日(水)
  • ポスター展示論文
    • 投稿締切 2010年7月5日(月)
    • 採否通知 2010年7月20日(火)
    • 最終原稿提出 2010年7月30日(金)
  • ワークショップ
    • 討論テーマ締切 2010年4月30日(水)
    • テーマ採否通知 2010年5月7日(水)
    • 論文投稿〆切 2010年7月14日(水) (該当ワークショップのみ) ※延期しました
    • 論文採否通知 2010年7月20日(月) (該当ワークショップのみ)
    • 最終原稿提出 2010年7月30日(金) (該当ワークショップのみ)
表彰
研究論文と経験報告論文の中から優れた論文を選び,「最優秀賞」「優秀賞」 を授与します.学生の方が第一著者の優れたシンポジウム論文には 「学生奨励賞」を授与します(第一著者による発表が必要). 優秀賞および学生奨励賞は複数名に授与する予定ですので,奮ってチャレンジして下さい.
情報処理学会論文誌特集号
本シンポジウムテーマに関連した情報処理学会論文誌の特集号の企画を予定しています.
運営組織
実行委員長紫合 治(東京電機大学)
プログラム委員長松下 誠(大阪大学)
運営委員長野中 誠(東洋大学)
企画委員長丸山 勝久(立命館大学)
ポスター展示委員長大杉 直樹(NTTデータ)
ワークショップ委員長鹿糠 秀行(日立製作所)
出版委員長川口 真司(奈良先端科学技術大学院大学)
広報委員長菊地 奈穂美(沖電気工業)
ローカルアレンジ林 晋平(東京工業大学)
Web 広報真鍋 雄貴(大阪大学)
問い合わせ先
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2010(SES2010)実行委員会